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2009年6月19日 (金)

8月20日「後鳥羽天皇践祚せらる」

[玉葉]  壬子 天晴 
 この日、立皇の事有り(高倉院の第四宮で御年四歳、母は故正三位修理大夫信隆卿の息女)。
(中略)
 占いを以て義仲に遣わすの処、大いに怒りうらみ申して云く、先ず次第の立様、甚だ以て不当である。御歳の次第によれば、加賀宮を第一に立つべきである。然らずんば、また初めの如く兄宮を先と為さるべし。事の體は、偽り飾りを以て故三條宮の至孝を思し食ざるの條、太だ以て遺恨という。然れども一昨日重ねて御使(僧正俊尭、木曽の定使なり)を遣わし数回往復した。無理矢理に御定め在るべきの由を申した。仍ってその後一決したという。
(中略)
「六位蔵人」
蔵人、六位、源家光(行家の息子)

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