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2009年6月11日 (木)

養和元年(1181)十一月五日「義兼・義經ら、遠江発向を延ばす」

「吾妻鏡」養和元年(1181)十一月五日丁丑。
「義兼・義經ら、遠江発向を延ばす」
 足利冠者義兼、源九郎義經、土肥次郎實平、土屋三郎宗遠、和田小太郎義盛などが、平惟盛の攻撃を迎え撃つために、遠江(静岡県西部)へ出発しようとしたところ、佐々木源三秀義が云うには、かの平惟盛は現在近江(滋賀県)に陣を張っており、下向はいつになるか分かりません。とりあえず叔父の十郎蔵人行家が尾張(愛知県)に陣を張っており、まずは食い止めるでしよう。そうすれば、あわてて出発しなかったとしても、さほど問題はないという。そこで延期したという。

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