1月23日「知康処分重ねて京に奏聞す」
「吾妻鏡」1月23日 乙丑
「知康処分重ねて京に奏聞す」
前の検非違使尉知康は、行家・義顕(義経)の叛逆に味方し、事が露見した後には、一時の難を遁れようと、関東に参向しました。知康を処断することについて、二品(頼朝)は、とても決めがたかったので、何度もお伺いを立てていたが、今までに返事が無いので、言上の事について、明確な法皇の裁定を頂けないので、気分がすぐれない状態ですと、、黄門(中納言)経房のもとにお言葉を送られた。
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「吾妻鏡」1月23日 乙丑
「知康処分重ねて京に奏聞す」
前の検非違使尉知康は、行家・義顕(義経)の叛逆に味方し、事が露見した後には、一時の難を遁れようと、関東に参向しました。知康を処断することについて、二品(頼朝)は、とても決めがたかったので、何度もお伺いを立てていたが、今までに返事が無いので、言上の事について、明確な法皇の裁定を頂けないので、気分がすぐれない状態ですと、、黄門(中納言)経房のもとにお言葉を送られた。
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