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2008年6月 6日 (金)

12月27日「頼朝書状届く」

[玉葉]12月27日 
「頼朝書状届く」
 12時頃、右中弁光長朝臣が頼朝卿の書状等を持って来た。夢の如く幻の如し。珍事たるにより後日の鑑のためこれを続き加える。
(内容は「吾妻鏡」12月6日 と同文。)

[玉葉]12月30日 
「泰経等遠流に処すべし」
 今日、関東より飛脚が到来した。その書状に云く、大蔵卿高階泰経・刑部卿頼経等は行家・義経に同意した者である。早く遠流に処せらるべし。一人は伊豆、一人は安房のようだ。吉田経房に送付すべきの由、右中弁光長に申しつけました(件の書状は光長の許に送付した)。光長は書状を以て師卿吉田経房に送った。返札に云く、申請に任せ、早く指図処置有るべしとのようだ。件の書状を以て関東に申しつけ送るべきの由、光長に申しつけた。

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