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2008年1月14日 (月)

11月7日「義経上京其の勢僅か56百騎」

[玉葉]11月7日 天気陰、晩に及び雨下る、
「義仲を院中警護の人数に入る」
伝聞、義仲は征伐されるべき由により、殊に用心し心配の余り、此の如く承り及ぶ由、法皇に申し上げさせたようだ。よって法皇御所中の警護の武士中に入れられ申したようだ。行家以下、皆悉く其の宿直を勤仕した。しかるに義仲一人其の人数から漏れる由、殊に奇を成すの上、又両者の間に立って告げ口する者が有るようだ。行家は明夕に下向が必定のようだ。
「義経上京其の勢僅か56百騎」
頼朝の代官が今日江州に到着したようだ。其の勢僅か56百騎のようだ。忽ち合戦の儀を存せず。只物を法皇に差し上げるための使いのようだ。次官中原親能(広季の子)並びに頼朝の弟(九郎)等が上京したようだ。
「梅宮祭の弊河原より立つ」
「院の返札あり」

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