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2007年4月24日 (火)

10月13日 「吾妻鏡」「義仲の右筆覺明筥根に住む」

10月13日 「吾妻鏡」乙丑
「義仲の右筆覺明筥根に住む」
 故木曽左馬の頭義仲朝臣の右筆て大夫房覺明と云う者が有りました。元これ奈良の学僧である。義仲朝臣誅罸の後、本名に帰り信救得業(しんきうとくごふ)と名乗りました。当時筥根山に住むの由これを聞きなされ及ぶに就いて、山中の外、鎌倉中並びに近国に出るべからざるの旨、今日御文書を別当の許に遣わされたようです。
(注釈)
右筆(ゆうひつ)・・・文書にたずさわる人。文官
学僧(がくそう)・・・学問に長じた僧。修学中の僧。

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