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2007年1月26日 (金)

4月26日 「吾妻鏡」「頼朝、實平・景時に武士乱行禁止を命ず」

4月21日 「吾妻鏡」甲戌
「梶原平三景時、義経不義の事を訴う」

4月21日 [玉葉]
  泰経卿を以て密々尋ね問わるる事等
「建禮門院の御事如何」
「前の内府の事如何」
「頼朝の賞の事」

4月24日 「吾妻鏡」丁丑
「賢所・神璽今津の辺に着」

4月26日 「吾妻鏡」己卯
「頼朝、實平・景時に武士乱行禁止を命ず」
 近年、戦乱の間、武勇の者どもが私威を輝かし、諸荘園において乱行を致すか。これによって去年春のころ、よろしく停止に従うべきの由、天皇の命令を下された。しかるに関東、(土肥次郎)実平・(梶原平三)景時をもって、近国の総追捕使に差し定められるのところ、かの両人においては清廉潔白で正直を存ずといえども、補佐のため設置するところの代官等、おのおのほしいままなる所行あるの由、ようやく人の訴訟を懐く。これについて早く停止せしむべきの旨、御下し文を成されるところである。

下す、畿内近国実平押領の所々
早く院宣の状に任せて、実平が乱暴の知行を停止せしむべき事
右畿内近国の庄公、させる由緒なきに、空しくもって押領した。おのおの代官の者ども、ひとえに郡内に居住し、本家の命令に従わず、国の公文書・法皇庁の催告をおろそかにし、あるいは年貢をかすめ取し、あるいは官物を流用した。所行の至り、っとももって不当の事である。今においては、早く下された法皇の命令に従い、是非を論ぜず境界内を退出させるの後、理由を有する者は、追って詳細を言上させるべきの状件のごとし。以て下す。
 元歴2年四月26日

4月26日 [玉葉]
「前の内府、並びに時忠卿以下入洛すと」

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