« 10月9日 「頼朝忽ちに上洛すべからざる故を申す」 | トップページ | 10月17日「義仲備前の国を焼き払い」 »

2006年9月24日 (日)

10月13日「院庁官再度頼朝の許に遣わさる」

10月11日 雨下る
仏厳聖人が来た。後世の菩提の事を談じた。

10月13日 天気晴れ、夜に入り雨下る、深く更に大雨
「方違」
方違いの為堂に向かう、
「院庁官再度頼朝の許に遣わさる」
この日隆職が来た。世上の事等を談じた。院の庁官で官吏生(中原)泰貞、(先日御使いとなり頼朝に向かい、去る比帰来した)重ねて御使いとなり坂東に赴くようだ。件の男が隆職の許に来た。頼朝の詳細を語ったようだ、記録するに時間がない。
又云う、御即位は南殿に於いて行われるべし。しかるに方角の指図に依り、陣の座に参るべき由を、親経が相招集したようだ。
又云う、平氏が西海(九州)に入りたりは決定のようだ。

10月14日 天気晴れ、
「大地震」
10時頃に大地震、同刻に帰宅した。
「菊池・臼木・緒方等平氏に服さず」
(藤原)伊明が云う、平氏は去る8月26日九州に入ったようだ。放火以ての外と。肥後の国(熊本)の武士、菊池・豊後の国(大分)の武士・臼木・御方等が未だ降参しないようだ。

|

« 10月9日 「頼朝忽ちに上洛すべからざる故を申す」 | トップページ | 10月17日「義仲備前の国を焼き払い」 »