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2006年4月18日 (火)

9月29日「追討使発向」

9月28日 晴れ
「山の大衆蜂起」
伝聞、比叡山延暦寺の僧兵が蜂起したようだ。

9月29日 晴れ
「追討使発向」
今朝明け方、追討使等が出発したようだ。
9月29日 「山槐記」朝間陰
今朝明け方、東国追討使の右少将平惟盛朝臣が六波羅家(平家一門の居宅)を出発したようだ。去る22日に福原を出発し、23日京都に着いた。その後今の所に留まった。
伝聞、上総の守の藤原忠清はこの京都に於いて十死一生日を忌む(つつしむ)、少将は云う、今は進軍途中の儀、京都に於いて忌日(慎む日)は次にすべし、忠清は云う、六波羅は先祖の旧宅である、忌みは被らずと争う、このような間相論じたようだ。
(注釈)
十死一生日・・・万事に大凶の日

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