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2006年3月11日 (土)

第2部 「平成臨時仮想法廷」2-1 開廷

第2部 「平成臨時仮想法廷」Img_4608

    (注:このなかの証人及び証言は筆者の推定(独断と偏見)です。)
「木曽義仲軍乱暴狼藉事件」

2-1 開廷

被告     義仲軍残党(木曽次郎義仲以下将兵代理)
証人    平家物語原作者
証人    平家物語編集者
証人    琵琶法師
証人     九条兼実「玉葉」著者
証人    慈円「愚管抄」著者
証人    藤原経房「吉記」著者 
証人    中山忠親「山槐記」著者 
証人    藤原定家「明月記」著者 
証人    鎌倉「吾妻鏡」編集者 
証人    京都市民
証人    山寺僧
証人    平家軍残党
証人    鎌倉軍武将(梶原景時)
証人    鎌倉軍武将(渋谷助重)
証人    ものとり
証人    農民

裁判長 「ただいまより、寿永2年7月京都進攻後における8月9月中の木曽義仲軍の乱
    暴狼藉事件について審議を開始する。検察官は、罪名と罰状を述べて下さい。」

検察官「罪名、京都市内において公卿及び寺社、市民に対する乱暴狼藉および乱暴狼藉の
    取り締まりの命令違反及び職務怠慢。」

    「罰状、位階剥奪、官職停止、京都追放」

裁判長 「被告人は、罪名を認めますか。」

被告(義仲軍残党)「認めない。木曽軍は信濃の木曽及び信濃・甲斐の農民を主体とする
    軍であり、今までほぼ連戦連勝であるが、敵地を占領しても乱暴狼藉をしたことは
    無い。今回の入京軍には北陸の兵、美濃、尾張、近江の将兵が加わっているが、市
    民等に対し乱暴狼藉をしたことは無い。叉市内のものとり、夜盗、平家の残党、山
    僧等による乱暴狼藉の取り締まりも命令に従い、各軍が分担して忠実に実行した。」

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